ドル円堅調な推移か・・・・・

非製造業ＩＳＭに注目・・・・・

先週金曜日の海外市場では、黒田日銀総裁の講演を受けたドルの失望売りが継続し、欧州時間にドル円は103.15円付近まで下げ幅を拡大しました。

しかし、ＮＹ市場がレーバーデーの祝日で休場となった為、その後は、ドル売りも続かず、103.40円台まで値を戻して、東京時間に戻って来ました。

本日の東京時間は日経平均株価が小じっかりの展開となり、米国債利回りも小幅に上昇しての推移となっている為、ドル円は一時、103.80円台まで値を伸ばしました。

今夜は米ＩＳＭ非製造業景況指数が注目されます。予想を上回る強い数字となれば、米景気の堅調さが示される為、ドル円は上値を追う展開となり、104円の大台回復を試しそうです。