近鉄百貨店が8月中間期最終利益予想を上方修正、受取和解金などを特別利益に計上
近鉄百貨店<8244.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結業績見通しについて、売上高を1335億円から1315億円(前年同期比0.8%減)へ下方修正した一方、純利益を2億円から8億円(同2.1倍)へ上方修正した。
地域中核店における売り場改装工事の影響で売上高は当初予想を下回る見通しだが、子会社において、内装工事の粗利益率改善や水産加工の取扱高拡大による利益増などがあり、営業利益は従来計画の9億円(同4.9%増)を据え置いた。これに加えて、当初、営業外費用で計上を予定していた改装に伴う工事費用などの一部を特別損失に計上したことや、店舗建物の賃料減額請求の和解に伴う受取和解金などを特別利益に計上したことで、最終利益を上方修正することになったとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
地域中核店における売り場改装工事の影響で売上高は当初予想を下回る見通しだが、子会社において、内装工事の粗利益率改善や水産加工の取扱高拡大による利益増などがあり、営業利益は従来計画の9億円(同4.9%増)を据え置いた。これに加えて、当初、営業外費用で計上を予定していた改装に伴う工事費用などの一部を特別損失に計上したことや、店舗建物の賃料減額請求の和解に伴う受取和解金などを特別利益に計上したことで、最終利益を上方修正することになったとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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