指標次第で100円割れも・・・・・
又、ヘッジコスト上昇により、日欧投資家の米国債離れを懸念して、大手運用会社・ブラックロックが米長期国債を敬遠すると発表。これが米国債利回りを上昇に導き、此方もドル円の支援材料となりました。
しかし、東京時間のドル円は、日経平均株価が午後になって下げ幅を拡大した為、軟調な展開を継続。100.80円割れではストップロスを誘発。断続的に100.10円台まで下げ幅を拡大しました。
今夜は米CPI、住宅着工、鉱工業生産等が注目されます。此処元、米指標が弱い数字を続けており、今夜の数字も弱ければ、ドル円は100円の大台割れを試しそうです。