強ければドル一段高へ・・・・・
更には、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が、「年内の利上げ、依然適切」と述べた事が米国債利回りを押し上げ、此方も加わった事で、ドル円は102円台を回復する動きにつながりました。
本日の東京市場でも、日経平均株価が6月1日以来の高値まで上昇しており、リスク志向が安定して来ているとして、ドル円も102円台で堅調な推移を続けています。
今夜は、米小売売上高の発表が予定されており、2Q・GDP速報値が弱い数字となった後だけに、3Qの米経済を占う意味で注目されます。強い数字となれば、ドル円も上値を追う展開を続けそうです。