米10年債入札に注目・・・・
この為、東京時間には102円台半ばで比較的堅調な推移を続けていたドル円は、102円の大台を割り込み、101.80円付近まで売られる展開となりました。
本日の東京市場では、日経平均株価が下落してスタートした他、昨日の米3年債入札が好調だった事から、米国債利回りの低下基調も強まった為、ドル円も101円台前半まで続落しました。
今夜の海外時間には、重要な経済指標の発表は無く、米10年債入札が注目されそうです。入札が好調な結果となり、利回りが一段と低下すればドルの上値は抑えられそうです。