ローランドDGが16年12月期業績予想を下方修正、前提為替レートを見直し
ローランド ディー.ジー.<6789.T>がこの日の取引終了後、16年12月期の連結業績予想について、売上高を487億円から435億円(前年同期参考値比7.5%減)へ、営業利益を46億円から34億円(同36.7%減)へ、純利益を30億円から20億円(同40.4%減)へ下方修正した。
円高の進行を踏まえ、前提為替レートを1ドル=115円から106円へ、1ユーロ=125円から118円へ見直したことが要因。また、プリンターを中心に引き続き厳しい状況が続くとみられることや、売り上げの減少に伴う原価率の上昇も考慮したとしている。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高227億7000万円、営業利益26億6800万円、純利益15億6200万円だった。前期に決算期変更を行ったため前年同期との比較はないが、主にサイン市場向けのプリンターが低調だった影響で売上高は従来予想の238億円を下回った。ただ、原価率が改善したことや、人件費や広告販促費を中心に販管費が想定を下回ったことから、営業利益は計画の19億円を上回って着地した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
円高の進行を踏まえ、前提為替レートを1ドル=115円から106円へ、1ユーロ=125円から118円へ見直したことが要因。また、プリンターを中心に引き続き厳しい状況が続くとみられることや、売り上げの減少に伴う原価率の上昇も考慮したとしている。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高227億7000万円、営業利益26億6800万円、純利益15億6200万円だった。前期に決算期変更を行ったため前年同期との比較はないが、主にサイン市場向けのプリンターが低調だった影響で売上高は従来予想の238億円を下回った。ただ、原価率が改善したことや、人件費や広告販促費を中心に販管費が想定を下回ったことから、営業利益は計画の19億円を上回って着地した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6789
|
5,360.0
(09/02)
|
+10.0
(+0.18%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
09/27 14:17
-
09/25 13:47
-
09/02 15:00
-
09/02 14:47
-
09/02 14:10
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 20:30
-
今日 19:30
-
-
今日 18:30
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /