東映アニメの第1四半期は11.8%営業増益
東映アニメーション<4816.T>はこの日の取引終了後、17年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は91億5400万円(前年同期比14.4%増)、営業利益は17億9100万円(同11.8%増)、純利益は15億5500万円(同44.9%増)だった。劇場アニメ部門では、前年同期にあった「ドラゴンボールZ復活の『F』」のヒットに相当するものがなかったものの、海外映像部門では、複数作品の中国および北米向けの映像配信権や「ドラゴンボールZ復活の『F』」の劇場上映権の販売が好調に推移している。
通期業績は売上高305億円(前期比9.3%減)、営業利益57億円(同25.4%減)、純利益38億円(同26.2%減)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
通期業績は売上高305億円(前期比9.3%減)、営業利益57億円(同25.4%減)、純利益38億円(同26.2%減)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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