パナホームが東証1部値下がり率トップ、第1四半期営業赤字幅拡大を嫌気
パナホーム<1924.T>が大幅続落し、10時30分現在で東証1部の値下がり率トップとなっている。28日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高692億8400万円(前年同期比7.7%増)、営業損益25億900万円の赤字(前年同期16億5400万円の赤字)、最終損益19億4500万円の赤字(同14億5400万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。
賃貸住宅が相続税制改正に対する関心の高さから、都市部を中心に堅調な需要が継続し、増収を確保したが、先行投資による固定費の増加が損益を悪化させたという。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高4000億円(前期比13.3%増)、営業利益215億円(同35.6%増)、最終利益133億円(同32.3%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
賃貸住宅が相続税制改正に対する関心の高さから、都市部を中心に堅調な需要が継続し、増収を確保したが、先行投資による固定費の増加が損益を悪化させたという。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高4000億円(前期比13.3%増)、営業利益215億円(同35.6%増)、最終利益133億円(同32.3%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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