7月7日上ヒゲ伴う大幅高の人気株 急騰後の調整は?
難問山積の相場環境だけに同社<4779>のような急騰株はありがたい存在。
何しろほかの塩漬け株の含み損や今般の大幅下げで追証需要からあえて手放した株の実損を埋めてくれる可能性があるので、急騰株はそんな投資家にとってうれしい存在であるには違いありません。
しかし、7月10日参議院選挙の結果も気になります。延々2年近くも現物沈潜に時間がかかっている銘柄だけに、まだまだ展開余力は大きいと思わせられますが、「市場は明日も開いている」という相場格言もありますから
儲かったら売っておくのも堅実ですね。
株は上がっても売れない、下がっても売れない、なかなか難しい相手です。
株持ちになりたいか、金持ちになりたいかで投資方針は違ってきますが、
道を歩いている人がいきなり、お金をくれるようなことはまずありません。
相場の小道でお金を得られたら、我に返って利益確定に動くのも人間的でいいのではないでしょうか!(^^)!