米国株反発に期待・・・・・
又、ルー・米財務長官が「強いドルは米国の利益に合致」と述べた事も加わり、欧州勢の売りにより、101.40円台まで反落していたドル円は、NY時間終盤には102円の大台を回復する動きを見せました。
本日の東京時間には、二階・自民党総務会長の20兆円経済対策発言が好感され、米国株続落を受けて反落してスタートした日経平均株価が昼頃から上昇に転じ、ドル円も102円台で推移する時間が長くなりました。
この後の海外市場では、米・GDP確報値や米・消費者信頼感指数が注目されます。既に、米国株先物は反発しており、これらの数字が好感されて一段高となれば、ドル円も上げ幅を拡大するものと思われます。