市場が落ち着けばドル上昇へ・・・・・
しかし、米耐久財受注とミシガン大消費者マインドが予想を下回った事が加わって、ドルの上値は再び重くなり、結局、ドル円は102円丁度付近で史上まれにみる大変動の一日を終えました。
本日の東京時間は、個人投資家の手仕舞い売りを誘う様な仕掛け的な売りが入り、101円台半ばまで下落する局面も見られましたが、日経平均株価が急反発となり、ドル円も102円台を回復しました。
この後の海外市場では、ポルトガルで行われるECBフォーラムでの、ドラギ・ECB総裁、イェレン・FRB議長の発言が注目されます。発言により、市場が落ち着くとの見方が強まれば、ドル買いにつながりそうです。