底打ちには時間がかかる
さて、気になるのは今後の動きです。
依然として、ドル円は下値支持線にそってのドル売りが進行しています。バンドウォーク中ではありますが、目先は103円台でいったんの底を打ち、リバウンドが続くと分析できます。短期的なレンジは、105円50銭前後から104円00銭前後に設定します。
ただ、長期的にドル円を考えた場合、底打ちをしたとは断言できません。しばらくは短期売買で、吹いたら売り、もしくは戻り売り戦略が良いでしょう。
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