＜1884＞日本道路 短期的な大底圏

＜会社概要＞

清水建設系の道路舗装大手。社長は歴代生え抜き。地方自治体含め官庁工事で実績。民間も育成

<ここに注目！>　

選挙へ向けて上昇期待大。株価は大底圏。

＜テクニカル分析＞　☆☆☆☆☆　（5点満点中）

・先週の急落により連続しての大陰線、年初来安値を大きく更新していますが、25日移動平均乖離率は-16.0％まで下がっており、短期的には売られ過ぎの状態にあります。

過去3年間で最も大きな下落があった時の25日移動平均かい離率は-15.6％で、その後は大きく反発していることから、底値圏から反転する可能性が高いです。


・現在の価格から見たおおよその狙いどころは以下のようになります。
　仕掛け（買い）の目安：370～385円 （年初来安値圏）

　仕掛け（売り）の目安：430～435円 （直近の窓埋め）

＜まとめ＞

テクニカル的に大底圏にあり、短期的な反発が狙えます。
選挙が近づいてくると官庁工事の建設関連株が狙われるため、地合いも味方してここから反転していくことが期待できます。