銃撃事件は世論調査に影響するか?・・・・・
しかし、英国で残留支持派の国会議員が銃撃されて死亡する事件が勃発。この為、離脱の可能性が幾分低くなったとしてポンドが急反発。これがリスク回避の巻き戻しとなり、ドル円も104.60円まで反発しました。
本日の東京時間にも朝方にポンドを買い上げる動きが見られ、日経平均株価も急反発となった事から、ドル円も104.80円台まで値を伸ばしました。現在は、戻り売りに押され、再び104.10円台で取引されています。
この後の海外時間にも英国のEU離脱問題の行方とポンド相場の動向に、全ての通貨が左右されそうです。銃撃事件の影響が最新の世論調査に現れて来ると、材料視されるものと思われます。