アルチザが反発、第3四半期営業利益3割減も織り込み済み
アルチザネットワークス<6778.T>が反発。同社は2日取引終了後、16年7月期第3四半期累計(15年8月~16年4月)の連結決算を発表。売上高は18億7300万円(前年同期比14.5%減)、営業利益は4億6800万円(同30.5%減)、最終利益は3億2000万円(同17.1%減)だった。モバイルネットワークソリューションは国内販売について好調をキープしたものの、欧州向け販売が会社側の想定を下回ったことから、営業利益段階で前年同期実績を3割下回った。
ただ、通期業績は5月31日に下方修正済みだ。営業利益段階で4億2100万円(同46.9%減)を見込んでいるが株価的には6月1日、2日の2日間合計で15%以上の下げをみせていたことから、足もとは買い戻しが優勢となった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ただ、通期業績は5月31日に下方修正済みだ。営業利益段階で4億2100万円(同46.9%減)を見込んでいるが株価的には6月1日、2日の2日間合計で15%以上の下げをみせていたことから、足もとは買い戻しが優勢となった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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