田辺三菱が続落、大和証券は「4」に格下げ
田辺三菱製薬<4508.T>が続落。大和証券は2日、同社株の投資判断を「3(中立)」から「4(アンダーパフォーム)」に引き下げた。目標株価は2200円を1700円に見直している。
同証券では、「2020年前後の利益見通しへの懸念が強まる局面に」と指摘し、業績予想を下方修正している。具体的には、糖尿病治療剤「インヴォカナ」のロイヤルティー予想を減額修正。また、臨床フェーズ2b/3試験に失敗した統合失調症治療剤「カリプラジン」の売り上げをいったん、予想から除外した。また、多発性硬化症治療剤「ジレニア」の米国特許が満了する19年以降に利益水準が低下する可能性があることなども指摘している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同証券では、「2020年前後の利益見通しへの懸念が強まる局面に」と指摘し、業績予想を下方修正している。具体的には、糖尿病治療剤「インヴォカナ」のロイヤルティー予想を減額修正。また、臨床フェーズ2b/3試験に失敗した統合失調症治療剤「カリプラジン」の売り上げをいったん、予想から除外した。また、多発性硬化症治療剤「ジレニア」の米国特許が満了する19年以降に利益水準が低下する可能性があることなども指摘している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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