松井建が23年ぶりの4ケタ大台乗せ、“熊本城関連”だけでなく実態面の割安さも際立つ
松井建設<1810.T>が続急伸、1993年以来23年ぶりの4ケタ大台回復を果たした。同社は需要文化財の復元工事に実績が豊富で、熊本地震で大きな被害を受けた熊本城修復の担い手として物色人気を集めている。もっとも、強烈な上昇トレンド形成には需給先行の感が強い。発行株数3000万株程度と小型で浮動株比率も極端に低く、実質的な青空圏で売り圧力が希薄である点が最大の強みだ。一方、短期資金攻勢の格好の対象となっているようにもみえるが、時価予想PERはわずか7倍台、PBRもようやく1倍を上回ってきた水準であり、実態比較で割高感が全くないことも買いを勢いづかせている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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