下落する場合は押し目買いで・・・・・
しかし、ダドリー・米NY連銀総裁が、「6月FOMCでは、間違いなく利上げが議論される」等と述べると、再び利上げ観測がドルを下支え、110.00円付近まで値を戻す動きで取引を終えました。
東京時間が始まり、日経平均株価は小動き。為替相場も、G7・財務相・中央銀行総裁会議を睨んで、様子見気分から方向感に欠ける展開が続いています。
G7でルー・米財務長官から、介入に否定的な発言が出る可能性はありますが、現在、市場の関心は、米国の早期利上げの可能性に移っており、ドルが売られた処は、押し目買いのチャンスだと思われます。