原油・株高と政策期待がドル下支え・・・・・
この為、米・5月NY連銀景況指数は予想外のマイナスとなりましたが、これを受けてのドル売りは一時的な物に留まりました。
本日の東京時間には、米国株上昇を受けて、日経平均株価も大幅続伸。又、明日の本邦GDP発表を前に、景気対策への期待も強まっており、ドル円は現在、109.30円台まで上げ幅を拡大しています。
この後の海外市場では、米国の4月CPIと鉱工業生産、複数の地区連銀総裁発言が注目されます。得にCPIが予想を上回り、連銀総裁発言がタカ派度を強めると、ドルは110円の大台を目指しそうです。