太平電が一時ストップ高、17年3月期営業利益5.3%増と好調で自社株買いも評価
太平電業<1968.T>が大幅高、一時値幅制限上限の150円高は1093円まで駆け上がった。同社は発電所を主力とするプラント工事会社で、火力発電所の補修工事需要などが旺盛で業績は15年3月期を境に順調に回復トレンドにある。13日取引終了後に発表した17年3月期の連結売上高は835億円(前期比1.5%増)、営業利益は54億円(同5.3%増)、最終利益は40億円(同19.0%増)を見込んでおり、PER10倍前後という割安さも評価材料。
また、同日に発行済み株式数の3.34%に相当する130万株、10億円を上限に自社株取得枠の設定を発表(取得期間は5月16日~8月31日)しており、これが買い人気に火をつけた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また、同日に発行済み株式数の3.34%に相当する130万株、10億円を上限に自社株取得枠の設定を発表(取得期間は5月16日~8月31日)しており、これが買い人気に火をつけた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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