短期上昇も一旦もみ合いから調整へ
しかし、5/13の場中から大きく下げており、少し短期的な上昇も一服となりそうです。
変化日は5/18なので、ここまでは短期的には上昇期間ですが、この前後でピークは一旦つけるので、来週後半からはもみ合い、調整に入ってくるでしょう。
とくに新興市場はかなり上昇している銘柄が多く、一旦利益確定売りが出てもおかしくないところまで上昇しているものも多いため、ここからの買いは慎重に行っていく必要があります。
中期的なトレンドとしては、16000円が大きな転換点となりますので、ここを大きく下回って抜けられなくなると本格的な下落トレンドが再開するので注意が必要です。
中期的に上昇していくためには、16000円~16500円あたりの価格帯で日柄調整してもみ合い、足場を固めてから再度上昇するという形になってきますので、今は高値や値動きのいいものに飛びつくのではなく、下げきった銘柄の中からじっくり調整して押している銘柄をコツコツと拾っておくのが良いでしょう。