急騰銘柄の材料検討
株価は恐怖の代償と言われるように、高値に飛びつき買いしたり、高値を持ちきるのはなかなか勇気のいることです。
しかし、「市場は明日も開いている」といわれます。明日も開いているから焦らずにとも考えられますし、明日も開いているからこそ流れが変わり、思った通りに展開しなくなったりするリスクも意識したいというわけです。
理研ビタミンの4月28日付の報道ではキッコーマンが持ち株を手放し、理研ビタミンが自社株買いをすると伝えられています。
自社株買いはポジティブに判断されますが、需給面ではキッコーマンが手放す分とイーブンと見ることもできます。
週末+GWを控えていることもあり、利確の動きに注視したいものですね。