6月利上げの可能性を探りつつ・・・・・
一方、昨日発表された米国の耐久財受注と消費者信頼感指数はいずれも予想を下回る弱い数字となりましたが、ドルを売る動きは限定的なものに留まりました。
しかし、米市場引け後に発表された、アップルの決算が失望的なものとなり、本日も日経平均株価は続落。これがドル円の上値を抑え、東京時間のドル円は111円台前半で上値の重い展開となりました。
この後の海外市場では、米FOMCの声明文に注目が集まります。今月は利上げ見送りとして、6月利上げの可能性をどの程度示唆するのか?反対票が増えるか?次第でドル一段高の可能性が高まります。