株・原油睨みの相場・・・・・
本日の東京市場では、日経平均株価が続伸し、17,000円の大台を回復すると、ドル円も109.30円台まで上昇する動きを見せました。しかし、株価が伸び悩んだ事や、NY原油先物相場が時間外取引で急反落に転じた事等が嫌気され、現在は108円台後半まで押し戻されています。
この後の海外市場では、本日も米株式市場やNY原油先物相場動向が相場に影響を与えそうです。特に、NY原油先物相場は、本日が5月限の最終取引日となる為、振れの大きな相場になる可能性があります。唯、その分、方向感は出難いのも確かなので、ドル円も揉み合いに終始するものと思われます。