三谷産の16年3月期営業利益は計画上振れ、高付加価値提案の採用で採算向上
三谷産業<8285.T>がこの日の取引終了後、集計中の16年3月期連結業績について、売上高が従来予想の715億円から677億3500万円(前の期比0.5%増)へ下振れた一方、営業利益は18億円から19億5300万円(同41.7%増)へ、純利益は12億3000万円から13億5300万円(同17.2%減)へ上振れて着地したと発表した。
エネルギー関連事業で、原油価格下落に伴い販売単価が下落したことなどから売上高は想定を下回ったが、空調設備工事関連事業において元請・リニューアル工事での付加価値のある提案が採用されたことから採算が向上し利益は上振れた。また、住宅設備機器関連事業で、納入物件の完工・引き渡しが順調に進み、原価圧縮が想定以上に進んだことも寄与した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
エネルギー関連事業で、原油価格下落に伴い販売単価が下落したことなどから売上高は想定を下回ったが、空調設備工事関連事業において元請・リニューアル工事での付加価値のある提案が採用されたことから採算が向上し利益は上振れた。また、住宅設備機器関連事業で、納入物件の完工・引き渡しが順調に進み、原価圧縮が想定以上に進んだことも寄与した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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