松竹の16年2月期は計画上振れ、大歌舞伎公演など好調
松竹<9601.T>がこの日の取引終了後、集計中の16年2月期の連結業績について、売上高は従来予想の931億2000万円から925億1000万円(前の期比3.0%増)へ下振れたものの、営業利益は54億1000万円から74億円(同1.5%減)へ、純利益は24億9000万円から38億9000万円(同6.9%減)へ上方修正した。
歌舞伎座の「十一月吉例顔見世大歌舞伎」などの伝統的な大歌舞伎公演の好調に加えて、新橋演舞場のスーパー歌舞伎2(セカンド)「ワンピース」などの新作が収益をあげたことが要因。また、映画興行事業で想定以上の成績を挙げた作品が多かったことや、不動産事業で賃貸事業が好調だったことなども利益押し上げに貢献した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
歌舞伎座の「十一月吉例顔見世大歌舞伎」などの伝統的な大歌舞伎公演の好調に加えて、新橋演舞場のスーパー歌舞伎2(セカンド)「ワンピース」などの新作が収益をあげたことが要因。また、映画興行事業で想定以上の成績を挙げた作品が多かったことや、不動産事業で賃貸事業が好調だったことなども利益押し上げに貢献した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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