米小売売上高がドルの下支えとなるか?・・・・
本日の東京時間には日経平均株価も大幅高となって、16,000円の大台を回復する動きを見せ、これがドル円の一段高につながり、此方も、一時、109円台を回復する展開となりました。
一方、原油相場は現在、利益確定売りや、戻り売りに上値を抑えられ、反落する動きとなっています。これが、現在のドル円の伸び悩みの原因となっている模様です。
今夜の海外時間には、米小売売上高の発表が予定されており、2ヶ月連続でマイナスとなった後だけに、今回はプラスとなるものと思われ、ドルの下値を支える材料となりそうです。