<動意株・12日>(前引け)=小野薬、市進HD、ULSグループなど

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最新投稿日時:2016/04/12 12:13 - 「<動意株・12日>(前引け)=小野薬、市進HD、ULSグループなど」(みんかぶ)

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<動意株・12日>(前引け)=小野薬、市進HD、ULSグループなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/12 12:13
 小野薬品工業<4528.T>=急騰し上場来高値を更新。同社は11日の取引終了後、抗がん剤「オプジーボ点滴静注20mg・100mg」の売上高実績と予想を発表。16年3月期の売上高は212億円となった。同薬の期初予想の売上高は効能・効果が悪性黒色腫のみで35億円としていたが、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」に対する効能・効果が追加承認されたことをなど踏まえ、結局212億円となった。17年3月期の「オプジーボ」の売上高は前期比5.9倍の1260億円と大幅な拡大を見込んでいる。この売り上げ予想の発表を経て、野村証券は11日、同社株の目標株価を5200円から6700円に引き上げている。

 市進ホールディングス<4645.T>=一時ストップ高。同社は11日取引終了後、16年2月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を161億6100万円から163億2100万円(前期比2.7%減)へ、営業利益を2億2700万円から6億4900万円(同2.1倍)へ、最終損益を1億300万円から2億4200万円(前期は10億5300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。前期は採算が計画以上に改善したことや不採算拠点の撤退などの経費構造の転換により継続的に利益の出せる体制が整ってきたことが要因としている。

 ULSグループ<3798.T>=ストップ高。同社は12日、傘下のウルシステムズが最先端技術で新たな金融サービスを創出する専門組織「FinTech推進室」を新設することを発表、これを好感する動き。このFinTech推進室は、ウルシステムズ社内の複数のコンサルティング本部を横断した組織。金融ドメインだけにとどまらず、情報通信や流通サービス、マーケティング、クラウドやIoT技術などさまざまな分野で知見を持つトップコンサルタントで構成。外部パートナーとも積極的に連携し、オープンイノベーションによる迅速なサービス創出を狙っていく方針。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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