明日のイベントを前に動意薄か?・・・・
しかし、米・ADP雇用者数が予想を上回った事や、代表的なハト派であるエヴァンス・シカゴ連銀総裁が6月利上げの可能性を指摘すると、ドルを買い戻す動きが強まり、ドル円は112円台半ばまで反発しました。
本日の東京時間は、期末、四半期末と云う事で、外為市場は揉み合いに終始。一方、反発してスタートした日経平均株価が引け際に急落しました為、ドル円は上値の重い展開が続いています。
明日は、早朝にダドリーNY連銀総裁の講演があり、日銀短観、中国のPMI、米国の雇用統計とISM製造業指数の発表等、エベントが目白押しとなりますので、今夜の海外市場は、やや動き難い展開となりそうです。