フェニックスバイオがS高、初値は公開価格下回るも成長期待高く買い優勢
きょう東証マザーズ市場に新規上場したフェニックスバイオ<6190.T>がストップ高水準でカイ気配となっている。公開価格と同じ2400円ウリ気配でスタートし、9時1分に公開価格を50円(2.1%)下回る2350円で初値をつけるスタートだったが、その後は買いが優勢の展開となった。
同社は、ヒト肝細胞を持つキメラマウス「PXBマウス」を用いた医薬品開発の受託試験サービスが主な事業。バイオ関連株物色が一巡していたことから、初値は公開価格を下回ったもようだが、PXBマウスを利用することで、製薬会社は前臨床の段階でヒトへの影響度を確認することができることから需要は順調に拡大しており、また、マウスの大量生産が軌道に乗ったことから、今後の成長期待が高いようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は、ヒト肝細胞を持つキメラマウス「PXBマウス」を用いた医薬品開発の受託試験サービスが主な事業。バイオ関連株物色が一巡していたことから、初値は公開価格を下回ったもようだが、PXBマウスを利用することで、製薬会社は前臨床の段階でヒトへの影響度を確認することができることから需要は順調に拡大しており、また、マウスの大量生産が軌道に乗ったことから、今後の成長期待が高いようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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