高砂熱は続落、16年3月期営業利益上方修正も織り込み済み
高砂熱学工業<1969.T>は続落。同社は16日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を2470億円から2500億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を77億円から84億円(同8.7%増)へ、最終利益を52億円から59億円(同13.5%増)へそれぞれ増額した。
同社は民間を主体とする空調工事大手で、企業の設備投資意欲の拡大が収益を押し上げている。受注高の増加に加え、工事の進捗も順調に推移したことにより、売上高、利益ともに前回発表予想から上振れする見通し。ただ、株価は事前に織り込みが進んでおり売りに押される展開を強いられている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は民間を主体とする空調工事大手で、企業の設備投資意欲の拡大が収益を押し上げている。受注高の増加に加え、工事の進捗も順調に推移したことにより、売上高、利益ともに前回発表予想から上振れする見通し。ただ、株価は事前に織り込みが進んでおり売りに押される展開を強いられている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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