明日の日銀の決定待ち・・・・・
本日の東京市場では、週末発表の中国の経済指標が弱い数字となった事や、トルコの首都アンカラでテロ事件が勃発した事等を嫌気して、朝方のドル円は売り先行となりました。
しかし、日経平均株価が寄り付きから大幅高となり、ドル円もその後は堅調な地合いを回復。明日の日銀政策決定会合の結果発表を前に、次第に動意薄の展開となっています。
本日の海外市場では、米経済指標の発表は無く、手掛かり材料難となりそうです。この為、ドル円は欧米株価と原油先物相場睨みの展開が続きそうですが、動意には乏しい相場となりそうです。