鬼怒ゴムが後場カイ気配、日本政策投資銀行によるTOB提案を認める
鬼怒川ゴム工業<5196.T>は午前11時41分に売買が再開されたが、後場はカイ気配でスタートしている。きょう付の日本経済新聞で、「日本政策投資銀行からのTOB(株式公開買い付け)を受け、非上場にすることが10日分かった」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、鬼怒ゴムの大株主である日産自動車<7201.T>や東洋ゴム工業<5105.T>も株式の売却に応じる方針だとしており、政投銀は非上場化で日産に偏っていた販路を拡大し経営を支援するとしている。
これに対して鬼怒ゴムでは、「当社が発表したものではない」としているが、「日本政策投資銀行から非上場化を前提とした公開買い付けの提案を受け、対応を協議していることは事実だが、現時点では正式に決定しているものではない。本日開催の取締役会に付議する予定で、決定した場合には速やかに公表する」として、TOBの提案を認めている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
これに対して鬼怒ゴムでは、「当社が発表したものではない」としているが、「日本政策投資銀行から非上場化を前提とした公開買い付けの提案を受け、対応を協議していることは事実だが、現時点では正式に決定しているものではない。本日開催の取締役会に付議する予定で、決定した場合には速やかに公表する」として、TOBの提案を認めている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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