本州化が昨年来安値、16年3月期営業利益22億円への下方修正を嫌気
本州化学工業<4115.T>が急落、一時前日比131円安の611円まで売られ昨年来安値を更新した。
同社は9日の取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の220億円から190億円(前期比8.0%減)へ、営業利益を35億円から22億円(同29.9%減)へ、純利益を16億3000万円から8億2000万円(同49.0%減)へ下方修正、これを嫌気する動き。
エンプラ向けモノマーや自動車用特殊ビスモノマーは堅調に推移しているが、クレゾール誘導品が市況安で採算が悪化、マートフォンを含むIT機器関連、光学用特殊ビスフェノールの堅調さも薄れてきている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は9日の取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の220億円から190億円(前期比8.0%減)へ、営業利益を35億円から22億円(同29.9%減)へ、純利益を16億3000万円から8億2000万円(同49.0%減)へ下方修正、これを嫌気する動き。
エンプラ向けモノマーや自動車用特殊ビスモノマーは堅調に推移しているが、クレゾール誘導品が市況安で採算が悪化、マートフォンを含むIT機器関連、光学用特殊ビスフェノールの堅調さも薄れてきている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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