三井海洋開発が急反発、16年12月期大幅増収増益と増配予想を好感
三井海洋開発<6269.T>が急反発。9日の取引終了後に16年12月期の連結業績予想を発表しており、売上高2300億円(前期比22.2%減)、営業利益70億円(同37.9%増)、純利益は90億円(同54.5%増)と大幅増収増益を見込んでいることが好感されている。既存プロジェクトのFPSO(浮体式海洋石油・ガス貯蔵積出設備)建造工事の進捗による収入とリースおよびチャータープロジェクトによる収益が見込まれることが業績を牽引するという。また、配当予想を前期の中間・期末各17円50銭からそれぞれ1円25銭増額して18円75銭とし、年37円50銭に引き上げるとしたことも好材料視されている。
なお、15年12月期決算は、売上高2955億9600万円(前の期比21.9%減)、営業利益50億7500万円(同40.8%減)、純利益58億2400万円(同7.4%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
なお、15年12月期決算は、売上高2955億9600万円(前の期比21.9%減)、営業利益50億7500万円(同40.8%減)、純利益58億2400万円(同7.4%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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