ドル円は一目均衡表の雲に跳ね返される展開が続くか
ドル円はマイナス金利の発表で、急激にドル高円安に動き、一時は1米ドル121円台までドル高が進行しました。しかし、トレンドを変える勢いはなかったようで、株価チャートを見る限り、一目均衡表の雲で跳ね返されています。
今週は変化日を通過します。下値支持線に接近している現状、目先は下値支持線をブレイクするか否かに注目です。 ブレイクしない場合には、狭いレンジでの動きを想定します。
ただし、中期的には121円前後で上値の重い展開が続くと想定されます。トレンドの変化に注目しつつ、大きく動いたら利益確定の短期売買が賢明ではないでしょうか。