ISMで売られればチャンス到来・・・・
週明けの東京市場でも、日経平均株価が一時、17,900円台まで上昇した事等から、ドル円も121.50円に迫る動きを見せましたが、利益確定売りや弱い中国の経済指標を受けた売り等に上値を抑えられ、121.30円付近での推移が続いています。
今夜は、米ISM製造業景況指数の発表が予定されています。年初のドル高と原油安が、米製造業の景況を悪化させている可能性があり、市場予想の48.5や前月の48.2を上回る事が出来るかどうかに注目が集まりそうです。
しかし、今週は雇用統計発表週です。この週は、雇用統計発表に向けて、ドルが買われ易い週となる事が多いので、もし、ISMでドルが売られる局面があれば、ドル円に関しては、押し目買いのチャンスとなるものと思われます。