藤田観の15年12月期は計画上振れ着地、宿泊部門で客室利用単価上昇

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最新投稿日時:2016/01/28 16:25 - 「藤田観の15年12月期は計画上振れ着地、宿泊部門で客室利用単価上昇」(みんかぶ)

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藤田観の15年12月期は計画上振れ着地、宿泊部門で客室利用単価上昇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/01/28 16:25
 藤田観光<9722.T>がこの日の取引終了後、集計中の15年12月期連結業績について、売上高が従来予想の638億円から639億円(前の期比0.5%減)へ、営業損益が3億円の赤字から収支均衡(前期13億6500万円の黒字)へ上振れて着地したと発表した。

 ワシントンホテルとホテルグレイスリーを展開するWHG事業を中心に宿泊部門の客室利用単価が上昇するなど順調に進捗したことが要因。また、箱根大涌谷の噴火警戒レベルが昨年11月20日に平常時のレベル1に下がり、リゾート事業の箱根ホテル小涌園の業績が回復してきたことなども寄与したという。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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