指標でドル買われれば戻り売りを・・・・・
その後、NY株式市場が下げ幅を縮小し、ドル円は118.60円台まで反発する局面も見られましたが、取引時間終盤には、原油相場が30ドルを割り込み、NYダウも200以上の下落幅となった為、ドル円も再び118.30円付近まで値下がりしました。
本日の東京時間も、原油先物相場も29ドル台半ばまで続落となる中、日経平均株価が終日上値の重い推移となって400円以上の値下がり。ドル円もじりじりと売られて、現在、117円台後半まで下げ幅を拡大しています。
本日からFOMCが始まりますが、結果発表は明日であり、ドル円は、今夜も原油先物相場と米国株式市場動向を睨みながらの展開となりそうです。米消費者信頼感指数の発表もありますが、もし強い数字となり、ドルが買われれば、戻り売りのチャンスとなりそうです。