年初からの株安・円高の流れを止めるか?・・・・
しかし、米国の週間原油在庫が増加していると発表されると、原油先物相場が急落を開始。これが欧米株を急落に導き、リスク回避の流れとなって、ドル円も117円台半ばまで急落しました。
本日の東京時間も、日経平均株価が急反落し、一時、17,000円を割り込み、ドル円も117.30円付近まで下落しました。その後、株価がやや値を戻した事から、ドル円も下げ止まり、現在は118円付近まで反発しています。
一方、日経平均株価とドル円が年初から大幅安を続けている為、日銀の追加緩和観測が急速に高まっています。今後、これがドルと株価を支える方向に働く可能性もあり、注視したい処です。