アキュセラがストップ高、バイオ関連の出遅れ株との評価も
アキュセラ<4589.T>がストップ高。株価は値幅制限いっぱいとなる前日比150円(17.3%)高の1016円まで上昇し、14年5月以来の1000円台に乗せた。市場が波乱状態となるなか、外部環境に左右されにくいバイオ関連株に物色の矛先が向かっている。同社株は、14年の2月に東証マザーズに外国株として上場を果たした後、ここ3ケタ台で株価は推移していただけに、出遅れ感からの見直し買いが膨らんでいる様子だ。
同社は眼疾患の「加齢黄斑変性」に対する治療薬「エミクススタト」の開発を進めている。同薬は現在、米国で臨床2b/3相試験が行われているが、今年6月頃にはトップライン・データーが発表される予定。その結果が良好なら新薬の上市に向けて大きく前進するとの期待が膨らんでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は眼疾患の「加齢黄斑変性」に対する治療薬「エミクススタト」の開発を進めている。同薬は現在、米国で臨床2b/3相試験が行われているが、今年6月頃にはトップライン・データーが発表される予定。その結果が良好なら新薬の上市に向けて大きく前進するとの期待が膨らんでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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