第一底値指数168円
しつこい位に調整を続けている東京市場、日経平均は年初来高値の26週変化日を昨日で通過したが、今日も小幅続落となっている。これは年内受渡し最終売買日が今日のせいです。
兎にも角にも日経平均、トピックスは9月29日の安値に対する二番底をここで入れて1月より本格的な、第三段目の相場に突入すると考えます。そこで来週は<8625>高木証券を取り上げます。
本日、170円までたたいて来たが170円といえば3年前の株価です。13年1月の安値は146円。それが5月589円までお化けの様な急騰を演じた。今日はそれ以降の最安値である底値指数は波動から計算される第一底値指数168円、もう下げも限界であろう。
今週は週足に一文の窓を空けて下げてきた。投げ売りでしょう。170円の高木ならただ当然。
高木が底入れ反転となるならば、日経平均も反転して来ます。