昭和真空は朝高後に値を消す、東証が２２日付で日々公表銘柄指定を解除

　昭和真空<6384.T>は朝高後に値を消す。寄り付き直後に一時、前営業日比１９円高の１０１９円まで買われる場面があったものの、その後一転して売り優勢となり、同２１円安の９７９円まで売り込まれるなど値を消している。東証が２２日付で昭和真空株の日々公表銘柄指定を解除すると発表した。

　信用取引の規制解除に伴って、売買の自由度が回復するとの見方から買いが先行したものの、一巡後は売り優勢となっている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）