投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は底打ちが近いかも
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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米国株について
ダウ平均は433ドル安の34932ドルで取引終了。
売り先行で、お昼前には700ドル安。午後は戻り基調となり、下げ幅を縮小させました。
ダウ平均 1.23%安
ナスダック 1.24%安
S&P500指数 1.14%安
〇ダウ構成銘柄の動向
6銘柄が上昇、 24銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
メルク 0.95%高
ホームデポ 0.37%高
ウォルマート 0.32%高
P&G 0.25%高
シェブロン 0.04%高
下落率の高い順
トラベラーズ 2.95%安
キャタピラー 2.93%安
ナイキ 2.71%安
ゴールドマン・サックス 2.67%安
ハネウェル 2.59%安
〇経済指標
・11月の景気先行指数は、前月比プラス1.1%になりました。
10月から上昇、市場予想とは一致。
〇ダボス会議は22年初夏に延期
世界経済フォーラム(WEF)は、2022年1月に予定していた年次総会(ダボス会議)を、コロナ変異株(オミクロン株)の感染拡大を理由に延期すると発表。
〇売り先行の後は押し目買い
前日までの弱い流れが続き、また大きな節目で強い抵抗になる35000ドルを割り込んだことで、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけました。その後は、短期大幅安による値ごろ感が出てきたことから、押し目買いで下げ幅縮小。
〇ディフェンシブが底固い
景気敏感株が総じて売られる中、ディフェンシブ性の高い銘柄が底固く推移。上昇率は全て1%未満ですが、ダウ構成銘柄で上昇した銘柄および下落率の低いものは概ねディフェンシブでした。
〇底打ちは近いかも
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34500ドルで、上値は35400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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