投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は自律反発
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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米国株について
ダウ平均は236ドル高の35135ドルで取引終了。
午前中は、高く寄り付いた後に前日値を割り込み、再び高値圏まで買い戻される荒れた展開。午後はジリ安で上げ幅縮小。
ダウ平均 0.68%高
ナスダック 1.88%高
S&P500指数 1.32%高
〇ダウ構成銘柄の動向
18銘柄が上昇、 12銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 4.41%高
ユナイテッド・ヘルス 2.75%高
インテル 2.50%高
IBM 2.32%高
アップル 2.19%高
下落率の高い順
メルク 5.39%安
ウォルマート 1.57%安
キャタピラー 1.41%安
トラベラーズ 0.82%安
ゴールドマン・サックス 0.73%安
〇経済指標
10月の中古住宅販売成約指数は、前月比7.5%増。
9月の2.4%減(改定値)から大幅に増加、市場予想を大きく上回っています。
〇自律反発
11月上旬の過去最高値から下落トレンドになっていたところへ、変異株に対する警戒で前週末の株価は905ドル安。週明けは値ごろ感による押し目買いで236ドル高と反発しました。大きく下げた後の自律反発です。
自律反発後
上昇し続ければ良いですが、自律反発後に再び下げることは良くあるパターンなので、少し注意したいところです。
大きく下げると、損失拡大を防ぐ為に売りたい投資家も出てきます。そこで株価が戻ると売られる「戻り売り」です。
反落すると、反発時に買い付けていた投資家による見切り売りと失望売りが重なり、下げに拍車がかかることも。
〇警戒感もあり
一本調子で上昇したのではなく、午前中は前日値を下回るところがありました。午後も高値圏からジリ安になっており、905ドルも下げた後なので激しい売買が交錯しています。
〇落ち着いてくる
変異株で相場は過剰反応しましたが、落ち着いてくるのは時間の問題。冷静に判断する投資家も増えてくるはず。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34800ドルで、上値は35500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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