投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は見切り売りと失望売りに注意
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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米国株について
ダウ平均は211ドル安の35931ドルで取引終了。
売り先行で午前中は右肩下がり。午後は安値圏での揉み合いに終始しました。
ダウ平均 0.58%安(211ドル安)
ナスダック 0.33%安
S&P500指数 0.26%安
〇ダウ構成銘柄の動向
8銘柄が上昇、 22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アップル 1.65%高
ホームデポ 0.64%高
ジョンソン&ジョンソン 0.37%高
ボーイング 0.36%高
セールスフォース 0.30%高
下落率の高い順
ビザ 4.70%安
ゴールドマン・サックス 2.86%安
メルク 1.80%安
トラベラーズ 1.62%安
ウォルグリーン 1.56%安
〇経済指標
10月の住宅着工件数は、152万戸になりました。
前月の153万戸から減少、市場予想を下回っています。
先行指標となる着工許可件数は、165万戸になりました。
前月から増加、市場予想を上回っています。
〇前日の懸念が現実に
前日の相場は、午前中は騰がると売られ、下がると買われる展開。しかし、午後は揉み合い下放れで150ドルほど上げ幅を縮小させました。
この「揉み合い下放れの売り」が止まらず、本日は売り先行。36000ドルで下げ渋るも、戻りは無く安値揉み合いのまま取引終了。
〇36000ドルが下値抵抗に
大きな節目は強い抵抗になりやすい。株価が節目の上にある時は下値抵抗、株価が節目の下にある時は上値抵抗。本日は下値抵抗となり、36000ドルで下げ渋る展開。
〇下向きか
11月上旬に36000ドルを割り込んだあと切り返しています。但し、上値は重く、前日までの2営業日は騰がると売られ、下がると買われる展開。そこから、大陽線で再び36000ドルを割り込んでいる為、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけるかもしれません。
下値は35700ドルで、上値は36100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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