投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は量的緩和縮小と早期利上げ無しで3指数過去最高値更新
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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米国株について
ダウ平均は104ドル高の36157ドルで取引終了。
FOMCの結果を前に、午前中は小安く推移。午後は売り優勢で160ドルほど下げますが、発表後は急上昇してほぼ高値引け。
ダウ平均 0.29%高
ナスダック 1.04%高
S&P500指数 0.65%高
〇ダウ構成銘柄の動向
22銘柄が上昇、 8銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルグリーン 3.08%高
ナイキ 2.78%高
アムジェン 1.81%高
ユナイテッドヘルス 1.17%高
インテル 1.06%高
下落率の高い順
キャタピラー 1.72%安
ゴールドマン・サックス 1.40%安
シェブロン 0.72%安
ビザ 0.50%安
メルク 0.38%安
〇経済指標
・10月のADP雇用統計は、民間部門雇用者数が57万1000人増。
9月から増加、市場予想を上回っています。
・10月のISM非製造業景気指数は66.7になりました。
9月から上昇、市場予想を上回っています。
・9月の製造業受注は、前月比0.2%増。
8月の1.0%増(改定値)から減少するも、市場予想を上回っています。
・9月の耐久財受注改定値は、前月比0.3%減。
速報値の0.4%減から下方修正。
〇FOMC
量的緩和の縮小を決定。
1200億ドルの資産購入額を11月から毎月150億ドルずつ減らす方針が示されました。(国債100億ドル、住宅ローン担保証券50億ドル)
利上げに対しては慎重な見方が示されました。早期利上げに対する警戒感が後退したことで株価は急上昇。260ドルほどの下落から、104ドル高まで買われました。
〇連日で過去最高値を更新
ダウ平均は5日連続で過去最高値を更新。ナスダックは8日続伸で高値更新、S&P500指数は5日続伸で高値更新となり、絶好調ともいえる展開。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は36000ドルで、上値は36300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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