米国株は株高期待と高値警戒感が交錯

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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11月1日　月曜日

米国株について
ダウ平均は89ドル高の35819ドルで取引終了。
前日値付近を下値としながら、小高いところで揉み合いました。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.25％高
ナスダック 0.33％高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.19％高

〇ダウ構成銘柄の動向
16銘柄が上昇、　14銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 2.24％高
インテル 1.91％高
メルク 1.73％高
ナイキ 1.72％高
シェブロン 1.21％高

下落率の高い順
アップル 1.82％安
ダウ 1.06％安
スリーエム 0.66％安
ＩＢＭ 0.59％安
アメリカン・エキスプレス 0.48％安

〇経済指標
・10月のミシガン大学消費者信頼感指数確報値は71.7になりました。
速報値から僅かに上方修正。市場予想を上回っています。

・10月のシカゴ購買部協会景気指数は68.4になりました。
9月の64.7から上昇。市場予想を上回っています。

〇好決算が下支え
好決算のメルクとシェブロンが上昇。上昇率トップのマイクロソフトは、既に好決算を発表しており4営業日続伸で上場来高値を更新。

〇3指数が揃って過去最高値を更新
上昇率は高くありませんが、主要3指数が揃って高値を更新しました。

〇株高期待と高値警戒感が交錯
株高期待で買われるも、高値警戒感で売りも出ています。上値追いは限られ、前日値付近を下値としながら小高いところで揉み合いました。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35600ドルで、上値は36000ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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ｔｗｉｔｔｅｒ　＠ｍｍ３３３ｍ　
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