米国株は当然の調整

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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10月28日　木曜日

米国株について
ダウ平均は266ドル安の35490ドルで取引終了。
取引開始から1時間ほど前日値を挟みながら上下。その後は小安いところで長く揉み合いますが、引けにかけて下げ幅拡大。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.74％安（266ドル安）
ナスダック 横ばいで0.1ポイント高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.51％安

〇ダウ構成銘柄の動向
6銘柄が上昇、　24銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 4.21％高
マクドナルド 2.67％高
コカ・コーラ 1.93％高
ホームデポ 0.85％高
シスコシステムズ 0.66％高

下落率の高い順
ビザ 6.92％安
ダウ 4.62％安
ウォルグリーン 2.46％安
スリーエム 2.15％安
ＪＰモルガン・チェース 2.08％安

〇経済指標
9月の耐久財受注は、前月比0.4％減。
市場予想の1.1％減ほど落ち込んでいませんが、8月の1.3％増（改定値）から大幅に悪化。株価は取引開始から1時間ほど前日値を挟む動きとなり、耐久財受注による悪影響は限定的でした。

〇ビザが大幅安
失望決算で売りが膨らみ、取引開始直後から急落。その後も買い戻されることは無く、引けにかけて下げ幅を拡大させました。1銘柄でダウ平均を105ドル押し下げています。

〇利益確定売り
短期急騰で過去最高値を更新していたこともあり、利益確定の売りが広がったと考えています。小安いところで長く揉み合いましたが、引けにかけて下げ幅拡大。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35300ドルで、上値は35700ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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ｔｗｉｔｔｅｒ　＠ｍｍ３３３ｍ　
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