投資歴20年のmasaさんのブログ

米国株はディフェンシブがプラスに寄与、主力の外需は足かせに

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投稿:2021/9/30 07:22

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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9月30日　木曜日

米国株について
ダウ平均は90ドル高の34390ドルで取引終了。
買い先行で200ドルほど上昇しますが、少しずつ売り込まれて上げ幅縮小。午後は大口買いで高値をつけますが、最後の30分で再び売り込まれて「往って来い」。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.26％高（90ドル高）
ナスダック 0.24％安
Ｓ＆Ｐ500指数 0.16％高

〇ダウ構成銘柄の動向
18銘柄が上昇、　12銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 3.18％高
メルク 2.41％高
ウォルグリーン 1.29％高
ＩＢＭ 1.24％高
アムジェン 1.24％高

下落率の高い順
キャタピラー 1.34％安
ゴールドマン・サックス 1.18％安
ダウ 1.08％安
ウォルト・ディズニー 1.05％安
インテル 0.94％安

〇経済指標
8月の中古住宅販売成約指数は、前月比8.1％増になりました。
7月の2.0％減（改定値）から大幅に回復。市場予想を上回っています。

〇ディフェンシブがプラスに寄与
ディフェンシブ性の高い銘柄が買われ、プラスに寄与。一方で主力の外需関連は売られるものが多く足かせに。

〇押し目買い
前日に大きく下げたことで（569ドル安）、押し目買いを入れる投資家が増えたようです。但し、僅か0.26％の反発なので、前日に書いていました二番底（ダブルボトム）への懸念が払拭されたわけではありません。引き続き、注意が必要だと考えています。

〇100日移動平均線が上値抵抗に